世界どこにも中華街 バーレーン編
中東の中華街
人口150万人の小さな島国、バーレーンにもありました、チャイナタウン!
私は横浜出身なので横浜中華街はとても馴染みがありますが、
中東でもチャイナタウンが味わえるとは。
ここは「中華街」というよりチャイニーズショッピングモールなのですが、
その名も「ドラゴンシティ」。
建物の見た目も、赤や龍を基調として中国感が溢れています。
そしてモール内のテナントも中華系ショップで、従業員も中国人。
ここが中東ということを忘れてしまうほど(*_*)
コスメやアパレル関係、
キッチングッズやおもちゃ、
ありとあらゆる生活用品が揃っています。
私は日本から来ているので、バーレーンまで来て中国製買わなくても…
と思ってしまうところですが、店内は買い物を楽しむ地元住民で混みあっていました。
ここでは、値段交渉ありき。
値札が付いているものもありますが、何も書いていないものもあり、
客「これ、いくら?」
店「〇〇ディナール」
客「まぁ高いわね、3つ買うから〇〇ディナールにならない?」
なんてやりとりがその都度必要になり、演技力が求められます。
ここで、「観光で来ている」とか「初めて来た」とか言ってしまうと
相場がわかってないなと思われてしまい、高い値段で納得させられてしまいます。
「もうここにはしょっちゅう来てるよ」とか「現地に友達がいる」とか言って
よく知っている感を出してくださいね。笑
中東ならではのモノは?
せっかく中東に来たからには、その土地らしさがでるモノが欲しいなぁーと思ったのですが、ここバーレーンでは、自国生産はほとんどなく…ほぼほぼ輸入品。
その中でようやく見つけたのがこれ!
おお、アラブっぽい~(*´▽`*)
ただ、聞いたところアラブの女性の名前なので、(ファーティマとかザイナブとか)
日本でいうと、愛子とか和恵みたいな全然自分に関係ない名前を付けて歩くことになってしまう!笑
見た目はカワイイけど、意味も分からず付けていると
変な漢字が入った外国人お土産Tシャツ現象だわ。(長いっ)
何にするか決めかねていたら、、
現地に住むお友達が、こちらをプレゼントしてくれた♡
ゴ、ゴージャスっ!!!
短剣は自由の象徴とされていて、最近では冠婚葬祭のイベント時に用いられるのだとか。地域によってハンジャル(خنجر, Khanjar) やジャンビーヤ(جنبية, Janbiya)などと呼ばれているそう。
私が「アラブっぽい」モノが欲しいと言っていたのを覚えていてくれた。
ありがとう~♡♡♡
家の中でここだけ重厚感でそう(笑)
ドラゴンシティはお土産探し向きではないですが、
生活のあらゆるものが揃うので、現地に住む方や長期滞在する方には便利かも。
ぜひ一度訪れてみては。