Culture Crossing

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シェアハウスライフ 7軒住んだ結果(後編)~デメリット~

日本で2軒、オーストラリアで5軒、
計7軒のシェアハウスに住んだ私が感じた
シェアハウスライフのメリット・デメリットをお伝えします。

 


人生の限られた時間、その一時期をシェアハウスで過ごすメリットは数え切れませんが、絞りに絞った3大メリットは前回の投稿でお伝えしました。



今回はデメリット編。

私が感じたシェアハウスのデメリットはこちら。



1、住民の分担がある

掃除やゴミ捨てなどを交代制にしているところでは、
キッチン、リビングなど自分の専用部以外のメンテをする必要があります。
(5〜10人程度の小型シェアハウスに多い)



出張や旅行が多くて長期で家をあける、
バイトや仕事で帰る時間が不規則、
当番制は出来れば避けたい、
という方は清掃業者へ委託しているシェアハウスもあるので、
選ぶ際の参考にしてください。(大型シェアハウスは業者委託が多い)



2、友人を呼びにくい

一人暮らしのアパート、マンションであれば
地方から遊びに来てくれた家族や友人に泊まってもらう事ができますが、
シェアハウスによっては知人の宿泊不可のところがあります。

また友人を招待するにしても、
訪問は22時までなど時間が決められているところもあるので注意してください。



3、水周りは全て共有の物件もある


これは人によると思いますが、
私は専用部にもバス・トイレが付いている物件をおススメします。


物件によっては水周りは共用部のみというところもあり、
ちょっと手を洗いたい、トイレに行きたい、寝る前の歯磨きなど、
一回一回部屋から出ねばならず、私はちょっと面倒だと感じてしまいます。
部屋でゆっくりしていたい時もあるしね(^_-)☆

 


以上、
私が感じたシェアハウスデメリット3選でした。

 

最近は、個人の趣味や嗜好に沿った、

・起業家向けイノベーティブシェアハウス
・語学力を磨きたい人向け多言語レッスン付きシェアハウス
・共有設備に子どものプレイルームがある子育て世代のシェアハウス
などどんどん多様化しています。

 

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共有リビング。ここのテーマは「大人の社交場」。


人間は環境の影響をダイレクトに受けます。
もし今の環境がベストでないと感じるのであれば、
思い切って「同士」のいる環境に飛び込んでみませんか?(*'▽'*)