シェアハウスライフ 7軒住んだ結果(前編)~メリット~
今、私は東京のシェアハウスに住んでいます。
(2019年1月現在また引越ました。)
実はオーストラリアの留学生活を含めると
シェアハウスは7軒目。
意外と多くて自分でもビックリ!(◎_◎;)
そこで日本で2軒、オーストラリアで5軒のシェアハウスに住んだ私が思う、
シェアハウスライフのメリット・デメリットをお伝えします。
シェアハウス住んでみたいけど不安、
実際どんな生活なの?
若者の場所でしょ?
興味はあるけどいまさらちょっと‥
と思っている方は参考にしてみて下さいね!
1、一人暮らしでは味わえない設備
まずおススメポイントがコレ!
一人暮らし用のアパートでは揃えるのが難しい設備や内装が揃っています。
広いキッチン、大画面テレビ、乾燥機付き洗濯機などファミリー用の設備がそのまま揃っていたり、一軒家のシェアハウスだと庭が自由に使えたり。
私がオーストラリアでマンション型シェアハウスに住んでいた時は、
住人専用のプールとトーレニングジムが使えました!
ちなみに今私が住んでいる東京のシェアハウスのキッチンには、
一人暮らしでは到底手が出せないような高級電子レンジのヘルシオ、デロンギのコーヒーメーカー、IHの3口コンロなどが揃っています♡
一人で揃えるのは難しくても共有スペースが充実しているのはありがたいですね^^
2、生活環境を変えやすい
アパートやマンションなどの賃貸契約って大体2年間ですよね。
契約の際は不動産屋さんへの手数料、敷金、礼金、キーデポジットなどが発生します。
且つ同じ場所に住み続けても更新料も掛かります。
シェアハウスの場合、物件にもよりますが
数ヶ月単位で借りられるところも多く、シェアハウス運営会社と直接契約なので敷金礼金がないところも多いです。(その分賃料が高いこともある。)
そしてなんと言っても、
賃料に水道・光熱費・インターネットなどが含まれているので契約が簡単!
引っ越しの度に電気・ガス・水道の契約をし直す必要もなく、
家具も大体のものは備え付けなので、
毎回家のサイズを測って、ドアから入るかな?階段曲がれるかな?なんて心配しながら家具を選ぶこともなくなります。
契約した当日からスーツケース一つで引っ越し完了!
自由が効く分、短期旅行者や場所に縛られないフリーランスの方も多いです。
3、孤独じゃない
学校や仕事で疲れて帰ってきた時、「おかえり〜」と声を掛けてくれる人がいる。
サッカーの試合や見たかった映画、
特に計画しなくても家で一緒に見てくれる人がいる。
他にも旅行や出張のお土産をシェアしたり、
缶ビール一杯で乾杯したり。
みんなの「家」なので、わざわざ外出の準備をすることもなく
共有リビングで自然に交流できます。
そして、終電を気にすることなく自分のペースで各自部屋に戻ります。
(↑飲んだあとに歩いて部屋に戻れるのは最高です^^)
これは一人暮らしではなかなか難しいですよね。
私自身、一人暮らしをしていた時期もあったのですが
その後シェアハウスに移りました。
それはやっぱり上記の理由と、「同士」に出会えるから。
オーストラリアのシェアハウスに一緒に住んでいた他国からの留学生同士は、
10年以上たった今でも連絡を取っています。
それは日本でも同じで、同じ時期・同じシェアハウスを選んで、
そこで出会うってすごい確率だと思うんです。
しかもなにかを得たいから、その場所を選んだ者同士。
バックグラウンドは違っても必ず共感する何かがあって、
性別とか年齢とか出身とか関係なく理解し合える。
そんな環境に毎日浸れるって貴重じゃないですか?
もちろん、人によって共同生活に向き不向きはありますが、
特に、
地方から出てきてまだ周りに友達がいない、
学校・会社以外のコミュニティが欲しい、
一人暮らしだとセキュリティが心配、
フリーランスなので一人時間が多くて孤独、
と感じている方には特におススメしたいです。
つい熱が入り長くなってしまったので( ̄▽ ̄;)
私が思うシェアハウスのデメリットは次回の投稿で!!